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- 2017年5月5日
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主宰補佐の真訪です。
次回、8月公演
『AGE of FLAME vol.Ⅰ龍の巫女』の予告です。
*** 架空幕末神話群 ”AGE of FLAME ” は複数の語り手によるいくつかの時系列を備えている。その中で最大のものは ”Dragon’s Chronicle ” すなわち“白銀の龍”坂本龍馬の物語である。これは龍馬の“介添え”たる陸奥陽之介を語り手とし、後に陸奥が坂崎紫蘭の名で著した龍馬の伝記「龍の舞う蒼穹」を重層的に内包する、神話群全体の主篇である。
だが ”AGE of FLAME ” の開幕にあたり、その序曲となる本作に語り手は存在しない。それは本作の舞台が「焔の刻」が始まる遥か以前の、介添えたちが未だひとりも生れていなかった過去へ――もはや誰の記憶にも留められてはいない辺境の伝説へと遡るからである。ゆえに本作はこの架空世界においてすら虚実定かならぬ夢であり、時の狭間に垣間見えた一瞬の幻影に過ぎない。
にもかかわらず ”AGE of FLAME ” の冒頭に置かれるのは、それが“白銀の龍”坂本龍馬の出自とその秘められし血脈にまつわるものであるからに他ならない。それは、彼がいかなる星の下に、どのような運命を背負ってこの世界に生れて来たのかを示す――
彼の母親とその一族、すなわち「龍を待つ民」の物語である。
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